バイクインカムをヘッドセット化する

いよいよ4月、春がやってきました~(T-T) グスッ 実は、スキーが終わって少し悲しんでおります。 まだまだ滑れるスキー場はあるのですが、 予算がないので、シーズンOFFとなりました。 前置きは、これくらいにして、 バイクインカムのヘッドセット化について書こうと思います。 まずバイクインカムとは、バイク用のBluetooth無線機です。 同時通話が可能で、ハンズフリーで会話を楽しむ事ができます。 スマホとの接続が可能で、音楽再生やナビを聴く事もできます。 上位機種になれば、ラジオや音楽共有の機能もあります。 このインカムをスキーで使うと楽しいので、前回記事にしました。 ただ、バイク用と言う事で、ヘルメットに装着する物になります。 なので、配線が長く、スピーカーとマイクがバラバラになっています。 これを帽子の内側やマスクの内側に取り付ける必要があるのですが、 正直、配線の取り回しが面倒で、ウェアを脱ぐときなんか苦労します。 そこで、ヘッドセット化できないか調べてみたのですが、 こんな使い方をする人がいないようで、情報が見当たりませんでした。 悩んだ挙句、自作するしかない!って事で、 使えそうな素材を探してみます。 ダイソー:マイク付きヘッドセット 税込み220円 これなら安くて御あつらえ向きです。 しかも心置きなく分解ができます。(^.^; オホホホ 形状を確認して、スピーカーとマイクが付けられるか…

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スキーにはバイク用インカムがおすすめ

久々の更新になります。 長らく、Unityを触ってなくて記事にする事ができませんでした。(;^_^A で、復帰一発目もUnityと関係のない内容を書くことになるのですが、 ご容赦頂きたいと思います。m(_ _)m ケロは、スキーを嗜んでおります。 今年は、雪不足で短いシーズンになると思っていたのですが、 まさかの3月に降雪が連発すると言う、よく分からない天候になりました。 おかげで、少しだけシーズンが延びた事を喜んでいます。 さて前置きは、これぐらいにして、 タイトルにも書いたインカムについて記事にして行こうと思います。 ケロは、嫁さんと二人で滑りに行っております。 滑ってる最中は、会話が出来ないので、無線を使っています。 と、言っても普通の無線では、滑走中に会話ができないので、 BONXを使用していました。 これは、BONXGripと言う商品です。 スマホにBONXアプリを入れて、Bluetooth接続すると無線になると言う 便利なものです。 スマホの電波が届くところなら、 どれだけの距離が離れていても会話する事ができます。 ただ、2年前くらいから電波が途切れた際、自動接続が出来なくなって、 滑ってる最中に途切れると電波の届く所で、再接続しなおす必要がありました。 正直、滑ってる最中に非常に面倒くさいです。 また、BONXは、スマホの電波を使っているので、会話の遅延が大きく、 リフトで会話すると…

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【3Dプリンター】積層ズレが発生

メッシュレベリングを導入してから印刷が安定して、 印刷が楽しくてしょうがないkeroでっす。 印刷が安定したとは言え、 印刷ミスで焼きそば状態になるのは怖いので、 一層目の印刷が終わるまで離れずに様子を見ております。 先日、一層目の印刷も定着して、安心して離れていたんですが、 2時間くらい放置してから様子を見に行きました。 最初は、上手く行ってるなと思っていたんですが、 よく見るとツリーの部分が、 あれ? なんかズレてる… ま、印刷自体上手く行ってるようなので、 ツリーくらい良いか(^・^) と、のんきに構えていたんですが、 よくよく見ると、本体部分もズレてる? なんで?(。-`ω-) .。oO(考え中 となりました。 積層ズレが発生する要因として、 ・プラットフォームのズレ ・X軸のモーター異常 ・X軸のプーリーの不具合 こんな所でしょうか。 印刷物を観察してみると、 赤い線で囲った部分がズレてる部分です。見にくくて申し訳ないです。 手前側がズレが大きく、奥に行くほどズレてない様子です。 また、積層ズレが起こった層より上の層は、綺麗に印刷されてるので、 特定の層だけがズレたと判断できます。 考えられることは、 X軸の、モーター異常やプーリーの異常だった場合、 積層ズレが多発する事が考えられるので、もっとガタガタになるはず。 これって(。-`ω-) .。oO ガラスベッドが動い…

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【3Dプリンター】クセ強のスマホ台を作ってみる

3Dプリンターにハマって駄作を作り続けてる日々なんですが、 今回は、その中でも駄作中の駄作、スマホ台でっす。 keroは、クセが強いと良く言われるので、作品にもクセの強さがでます。 そんなクセ強の作品を作って行こうと思います。 まずスマホ台って言うと、 ・卓上で使える ・コンパクト ・折りたためればサイコー こんな感じになるんですが、 これとは真逆の物を作ろうと思います。 なぜ真逆かと言うと、 ・机上に置きたくない ・手の届かない位置に固定したい keroのPC机は、小さくて狭いので、卓上だと手が当たります。 特に作業中は、ジャマになるので置きたくないんですよ(T-T) グスッ PCから充電ケーブルを引いてるのですが、 足元に置いてるので、ケーブルを繋ぎ忘れて、 スマホのバッテリーが上がりかける事がしばしば… なので作成条件は、 ・目に見える位置に台を作る ・ケーブルを繋ぎやすいようにする この条件に合わせてイメージしてみます。 机のへりにネジ留めで飛び出す形の台が作れたら、 使い勝手はよさそうです。 そうなると机を挟み込む、クランプ部分を設計する必要があります。 正直、今の技量ではPLAでネジを作るのは無理です。 ネジは普通の金属ネジを使います。 幸い、ホルダー作りで余ったM5ネジ2本があるので、 それを使う事にします。 まず、クランプ下板にナットを固定する必要があるので、 テスターを…

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【3Dプリンター】定番のフィラメントホルダーを作る

印刷ミスも無くなったので、いろいろと作りたい衝動が… なにから作ろうかと考えて、 やはり最初は、フィラメントホルダーですよね。 Aquila X2のホルダーは、本体上部にあるので、 エクストルーダーの投入口に対して、鋭角にフィラメントが入ります。 ホルダーの芯も無回転なので、リールの抵抗が大きいです。 ネットを見てると、いろいろ工夫して作成されてるので勉強になります。 ホルダータイプ、スプールタイプetc 悩みに悩んで、ネットで見かけないオリジナルを作る事にします。 keroは、イレクターパイプで台や車載ベッドを作った事があるのですが、 イレクターの端材が残っているので、利用しようと思います。 同じくらいの長さのイレクターが3本残っていたので、 しかし、びみょーに長さが違う(´^`).。oஇ 私のカッターでは、1mmとかカットできないので、 削るしかないのですが、ヤスリで削ると途方もない時間・手間が掛かるので、 放置していた端材を使って行こうと思います。 1mm違いの2本を柱にして、残り1本はホルダーの芯にします。 イメージを図にすると こんな感じでしょうか。 H型の足を作成して柱を立てて、 芯の部分は、ベアリングを付けて回転を良くしたいですね。 と言う事で、ベアリングを発注します。 ネットで調べると、608ZかZZが大きさ的に丁度らしいので、 Amazonで608ベアリングを検索して、安いや…

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Voxelab Aquila X2 メッシュベッドレベリングとバグ

UI崩れでインストールできないと思っていたカスタムファーム。 前回、なにごとも無くインストールできたので、 さっそくマニュアルメッシュベッドレベリングを行います。 メッシュレベリングとは、 ノズルとベッドのクリアランスを定点測定し、オフセットをデータ化したものです。 このデータを元に印刷時にZ軸が補正され、適切なクリアランスで印刷ができます。 カスタムで用意されてるのが、 ・3×3 9点 ・4×4 16点 ・5×5 25点 三つが用意されてます。 どれか一つを選択して、インストールする事になります。 私のガラスベッドは、厚みバラつきが大きいようなので、 5×5で、より細かくデータ取りする事にしました。 測定点は、多い方がより精度が上がるのですが、 時間と手間が掛かるので、バラつきが少ないベッドなら3×3でいいかと。 メッシュの作成には、自動で行うBLTouchや3DTouchが販売されてます。 手動が面倒な方は、自動化キットを購入するのもありでっす。 私は、購入する予算がないので我慢です(T-T) グスッ さて、メッシュ作成なんですが、Google先生にたずねてみると、 【3Dプリンター】Voxelab Aquila でマニュアルメッシュベッドレベリング メッシュ作成の内容を分かりやすく解説されているJintoさんのブログです。 有益な情報ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m…

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Voxelab Aquila X2 カスタムファームのUIが化ける

レベリングで悩んだ末にカスタムファームに行きついたので、 インストールして行こうと思います。 インストールに関しては、 HOME3DP.NETさんでまとめておられます。 丁寧にまとめておられて感謝しております。この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m ファームを更新する手順は、ノーマルファームで説明されてるので、 Voxelab Aquilaのファームウェア更新インストール方法 カスタムファームも同じ方法でインストールするので、 手順を覚えておくと良いかと思います。 続いて、カスタムファームの更新です。 Voxelab Aquila用カスタムファームウェアインストール githubのリンクからインストールまで説明されてます。 ここを見ながら進めて行こうと思います。 まず、プリンターのフラッシュメモリの型番を見ます。 H32となっているので、カスタムファームはH32用を落とす必要があります。 注意書きをみると多少バグがあるようですね。 インストールは、自己責任となるので注意でっす。 注意書きの下に、Assetsがあるので開きます。 ガラスベッドがフラットならManualMesh-3x3-H32.binでいいんでしょうが、 心もとないので、ManualMesh-5x5-H32.binを導入していこうと思います。 ファームは落とせたので、ディスプレイのUIを落としたいのですが、 H32のディスプレイアダプターから…

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Voxelab Aquila X2 フィラメントの剥がれと反り

前回、テストプリントのハンドルを作ったので、 いよいよ自分で設計した物を印刷して行こうと思います。 モデリングの作成には、Fusion360を、 スライサーには、Ultimaker Cura 5.2.1を使います。 最初は、練習も兼ねてスマホのケースの爪を作成してみます。 私の使ってるスマホは、Galaxy S8で古い機種になります。 お気に入りの革製ケースを使ってるのですが、長年使っていて、 本体を固定する樹脂製の爪が折れてしまって、アロンアルファで修理しながら だましだまし使っています。 Galaxy S8が古いので、新しいケースが欲しくても無いんですよね(T-T) グスッ なので樹脂爪を復活させれば、ケース自体買い替えなくても済むので、 3Dプリンターで作成してみます。 かなり試行錯誤して、完成したのがこちら ある意味ケースを作るより難しかったのですが、 無事に完成しました。 この時は、まだ剥がれや反りとは無縁でした(( ´-` ) .。oO 練習も終わって、いよいよ他の物を作って行こうと思った頃から悲劇が… 厚みのある印刷を始めると剥がれによる反りが出始めました。 ガラスベッドのクリアランスがバラついてるので、当然と言えば当然なんですが。 この辺りから苦行になっていきます。 まず、ベッドのクリアランスがどれだけあるか分からないので、 シクネスゲージを購入しました。 ベッドの四隅を0.1mmに…

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【3Dプリンター】Voxelab Aquila X2を購入してみた

暫く忙しくてブログを放置していました。 新しいおもちゃを手に入れたので、それに掛かりきりで、 Unityを触ってる時間がないんですよね。 ブログの主旨がゲーム作りなのに、ぜんぜん関係の無い内容になって、 申し訳ないですが、1カ月奮闘したので、少し記録として記事にしてみます。 Unity関連で訪れた方には申し訳ありません。(ToT)>゛スンマセン さて、新しいおもちゃって事なんですが、 それは、3Dプリンターです。 以前から興味はあったのですが、高額だったのもあって手が出なかったのですが、 最近は、かなり安くなっている事を知りまして、思い切って購入する事にしました。 初心者でも使えて、安い物を探してみたのですが、 いろんな機種が出ていて悩みに悩みました。(( ´-` ) .。oO それで見つけたのが、Ender3です。 かなり良さげなんで、これだな!と思ったんですが、 Ender3は、他社からも同じシステムの物が出ている。 本家より1万ほど安く買えるって事を知りまして、そちらを探す事に… 最終的に決めたのが、Voxelab Aquila X2です。 11月末に届いて、年末・年始は3Dプリンター漬けになっておりました。(;^_^A アセアセ・・・ 1カ月触って、難しかった事やこれは知っておく方がいいと思った事があったので、 少し記事にしていこうと思います。 まず、Aquila X2は、半製品KITにな…

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【Unity】FadeCamera2のスクリプトを勉強する

前記事で、FadeCamera2のシーン開始時の処理を新しく作ったのですが、 3年前の処理では、上手く動かない事が発生していて、原因を探っていたのですが、 はっきりとした理由が見つけられてません。 ただ、原因を考察したので、 FadeCamera2のスクリプトを勉強しながら説明して行こうと思います。 まず、動作不安定の処理を軽く振り返ってみます。 シーンの開始時にフェード処理を入れたいので、 Fade.cs using UnityEngine; using System.Collections; using UnityEngine.Assertions; public class Fade : MonoBehaviour { IFade fade; public bool startFade; void Start () { Init (); if (startFade) cutoutRange = 1f; fade.Range = cutoutRange; } こんな感じでcutoutRangeを1にする処理をしていました。 FadeCanvasのFadeコンポーネントにチェックを入れれば、 シーン開始時にフェード処理が行えると言う感じでっす。 ただ、このスクリプトでは、フェード処理が実行されないので、 FadeCanvasの複製を作る際、プレハブのCutoutRangeを…

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