【Unity】マップエディターを自作してみる(前編)
前回、タイルパレットを使った背景作りを記事にしました。
背景作りには便利そうなのですが、オブジェクトの配置には、
どうしたらいいのかなと考えております。
おそらくプレハブなんかもタイルパレットは使えそうなのですが、
配置をデータ化してcsvファイルに保存する事はできないのでは?と思っています。
今回は、マップエディターを自作して、
オブジェクトの配置をデータ化してみようと思います。
タイルパレットほど機能は無くても、自作ゲームの配置くらいは、
処理できるような物にしたいと思います。
機能としては、
・スプライトの選択
・選択したスプライトをポジション位置に貼り付け
・消しゴム機能
・一括クリア
・csvデータファイルの保存
これがあればエディターとして機能しそうです。
ます、UIを作って行くのですが、
ポジションを無限にするのは、敷居が高いので6×6マスの範囲で作ってみます。
エディターは、Unity上で動けば問題ないので、
プラットホームはなんでもOKかと。
今回は、androidにセッティングしています。
キャンバス配置からBackのベースを作って、
二枚のイメージを追加します。
右の木目調がFieldParent
左がPalletParent
この中にボタンを配置していきます。
ただ、Buttonオブジェクトを追加しても選択中の処理がしにくいので、
今回は、ImageのEventtriggerで…