Pathってなに? 素人には意味がわかりませーん (@_@)
調べてみました(Google先生が)
プログラムを動かす際、実行ファイルやデータなどを参照するのですが
参照の範囲が同じフォルダー内(階層やディレクトリとも言うらしい)のみの仕様らしいです。
違うフォルダー内のプログラムやデータなんかを参照させようと思うと
どこにあるの? ってなるらしいです。
そこで道を作っておく必要があるようで、この道を作るのがPath設定らしいです。
(この解釈であってるのか?)
設定をしないとプログラムが求める度に指定しないといけないみたで
都度フルパスを通さないといけないらしいです。たぶんC:program file:Java
みたいなやつです。
そんなの面倒なので、ここは頑張ってPathを通してみたいと思います。
JDKインストールの確認

前回インストールしたJDKが保存されてるか確認します。
環境変数の設定

前回に説明した windowキー+Xでスタートのプロパティを開きます。
開いたら赤枠のシステムを押します。(写真↑)
開いたページから”コンピュータ名、ドメインおよびワークグループの設定”を見つけ
写真の赤枠で囲んだ設定の変更をクリックします。(写真↓)

そうするとシステムのプロパティが開きます(↓写真)

続いて 詳細設定のタブをクリック

環境変数ボタンをクリックすると(写真↓)のタブが開きますが
ここからが注意が必要です。
環境変数を変更する時に元のデータを消さない事
最悪の場合、PCがクラッシュしてしまうそうです。
初心者にはなんと敷居の高い事でしょうか (+_+)
細心の注意を払いながら進めます。

JAVA_HOMEの追加
ユーザー環境変数(上)とシステム環境変数(下)が出てきますが
今回はシステム環境変数のみ変更します。
システム環境変数の新規をクリック

新しいシステム変数が開きます。
変数名 JAVA_HOME
変数値 JDKをインストールしたディレクトリ(私の場合は写真の通り)
入力が終わったらOKを押して追加されたか確認してください。

このJAVA_HOMEと言うのが、他のプログラムから参照する時に必要なんだそうです。
Pathの追加
続いてシステム変数の中からPathを探し編集を押します。

ここからが大事です。
Pathにはいろいろ書いてあるので消さないように注意しながら進めます。
まず

JDKフォルダの中にあるbinファイルのディレクトリをメモして下さい。
変数画面に戻って

新規をクリックします。
すると一番下の部分に追加項目が現れるのでbinを指定してやります。
OKを押したらPathが追加されます。
Pathの確認
最後にPathが通っているか確認をするためにコマンドプロンプトを立ち上げます。
コマンドプロンプトはWindows画面左下の検索画面にcmdと打ち込むと出てきます。
プロンプトに javac -version と入力します。

Pathが通っていると上のように表示されます。
ここでエラーが出る場合は、追加したPathが間違っている可能性が大です。
変数に追加したbinのルートが正しいか確認して下さい。
binのルートが間違ってない場合はプロンプトのコマンドが間違ってないか確認して下さい。
javacと-の間に半角のスペースが要ります。
次にJAVA_HOMEの確認です。
プロンプトに set JAVA_HOME と入力します。

追加されていると上のように表示されます。
エラーが出る場合は、環境変数にJAVA_HOMEが追加されているか確認して下さい。
追加されているのにエラーが出る場合は、プロンプトのコマンドが間違ってないか確認して下さい。
setとJAVAの間に半角スペースが要ります。ハイフンではなくアンダーバーです。
最後にヴァージョンの確認です。
プロンプトに java -version と入力します。

Pathのbin指定とJAVA_HOMEが問題なければヴァージョンは表示されると思います。
ここでエラーがでる事は無いはずなんですが、出た場合は(@_@)
私の知識では対応できませんです。 Google先生に頼るしかない~
最後にコマンドプロンプトは手入力のみです。
コマンドが少しでも間違っているとエラーのオンパレードになります。
実は設定が上手くいってたのが、プロンプトで入力間違いをしてたために
一時間半くらいPathを書いたり消したりしました。
最後にはPC投げそうになってました。
ちなみに javac -version と java -version のjavaと-の間が半角で空いてる必要があります。
これに気付かなくて一時間半格闘するハメになるとは……
プロンプトなんか触った事ないし、半角スペースのトラップはわかりまへーん orz
この記事へのコメント