【3Dプリンター】積層ズレが発生

メッシュレベリングを導入してから印刷が安定して、 印刷が楽しくてしょうがないkeroでっす。 印刷が安定したとは言え、 印刷ミスで焼きそば状態になるのは怖いので、 一層目の印刷が終わるまで離れずに様子を見ております。 先日、一層目の印刷も定着して、安心して離れていたんですが、 2時間くらい放置してから様子を見に行きました。 最初は、上手く行ってるなと思っていたんですが、 よく見るとツリーの部分が、 あれ? なんかズレてる… ま、印刷自体上手く行ってるようなので、 ツリーくらい良いか(^・^) と、のんきに構えていたんですが、 よくよく見ると、本体部分もズレてる? なんで?(。-`ω-) .。oO(考え中 となりました。 積層ズレが発生する要因として、 ・プラットフォームのズレ ・X軸のモーター異常 ・X軸のプーリーの不具合 こんな所でしょうか。 印刷物を観察してみると、 赤い線で囲った部分がズレてる部分です。見にくくて申し訳ないです。 手前側がズレが大きく、奥に行くほどズレてない様子です。 また、積層ズレが起こった層より上の層は、綺麗に印刷されてるので、 特定の層だけがズレたと判断できます。 考えられることは、 X軸の、モーター異常やプーリーの異常だった場合、 積層ズレが多発する事が考えられるので、もっとガタガタになるはず。 これって(。-`ω-) .。oO ガラスベッドが動い…

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【3Dプリンター】クセ強のスマホ台を作ってみる

3Dプリンターにハマって駄作を作り続けてる日々なんですが、 今回は、その中でも駄作中の駄作、スマホ台でっす。 keroは、クセが強いと良く言われるので、作品にもクセの強さがでます。 そんなクセ強の作品を作って行こうと思います。 まずスマホ台って言うと、 ・卓上で使える ・コンパクト ・折りたためればサイコー こんな感じになるんですが、 これとは真逆の物を作ろうと思います。 なぜ真逆かと言うと、 ・机上に置きたくない ・手の届かない位置に固定したい keroのPC机は、小さくて狭いので、卓上だと手が当たります。 特に作業中は、ジャマになるので置きたくないんですよ(T-T) グスッ PCから充電ケーブルを引いてるのですが、 足元に置いてるので、ケーブルを繋ぎ忘れて、 スマホのバッテリーが上がりかける事がしばしば… なので作成条件は、 ・目に見える位置に台を作る ・ケーブルを繋ぎやすいようにする この条件に合わせてイメージしてみます。 机のへりにネジ留めで飛び出す形の台が作れたら、 使い勝手はよさそうです。 そうなると机を挟み込む、クランプ部分を設計する必要があります。 正直、今の技量ではPLAでネジを作るのは無理です。 ネジは普通の金属ネジを使います。 幸い、ホルダー作りで余ったM5ネジ2本があるので、 それを使う事にします。 まず、クランプ下板にナットを固定する必要があるので、 テスターを…

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【3Dプリンター】定番のフィラメントホルダーを作る

印刷ミスも無くなったので、いろいろと作りたい衝動が… なにから作ろうかと考えて、 やはり最初は、フィラメントホルダーですよね。 Aquila X2のホルダーは、本体上部にあるので、 エクストルーダーの投入口に対して、鋭角にフィラメントが入ります。 ホルダーの芯も無回転なので、リールの抵抗が大きいです。 ネットを見てると、いろいろ工夫して作成されてるので勉強になります。 ホルダータイプ、スプールタイプetc 悩みに悩んで、ネットで見かけないオリジナルを作る事にします。 keroは、イレクターパイプで台や車載ベッドを作った事があるのですが、 イレクターの端材が残っているので、利用しようと思います。 同じくらいの長さのイレクターが3本残っていたので、 しかし、びみょーに長さが違う(´^`).。oஇ 私のカッターでは、1mmとかカットできないので、 削るしかないのですが、ヤスリで削ると途方もない時間・手間が掛かるので、 放置していた端材を使って行こうと思います。 1mm違いの2本を柱にして、残り1本はホルダーの芯にします。 イメージを図にすると こんな感じでしょうか。 H型の足を作成して柱を立てて、 芯の部分は、ベアリングを付けて回転を良くしたいですね。 と言う事で、ベアリングを発注します。 ネットで調べると、608ZかZZが大きさ的に丁度らしいので、 Amazonで608ベアリングを検索して、安いや…

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Voxelab Aquila X2 メッシュベッドレベリングとバグ

UI崩れでインストールできないと思っていたカスタムファーム。 前回、なにごとも無くインストールできたので、 さっそくマニュアルメッシュベッドレベリングを行います。 メッシュレベリングとは、 ノズルとベッドのクリアランスを定点測定し、オフセットをデータ化したものです。 このデータを元に印刷時にZ軸が補正され、適切なクリアランスで印刷ができます。 カスタムで用意されてるのが、 ・3×3 9点 ・4×4 16点 ・5×5 25点 三つが用意されてます。 どれか一つを選択して、インストールする事になります。 私のガラスベッドは、厚みバラつきが大きいようなので、 5×5で、より細かくデータ取りする事にしました。 測定点は、多い方がより精度が上がるのですが、 時間と手間が掛かるので、バラつきが少ないベッドなら3×3でいいかと。 メッシュの作成には、自動で行うBLTouchや3DTouchが販売されてます。 手動が面倒な方は、自動化キットを購入するのもありでっす。 私は、購入する予算がないので我慢です(T-T) グスッ さて、メッシュ作成なんですが、Google先生にたずねてみると、 【3Dプリンター】Voxelab Aquila でマニュアルメッシュベッドレベリング メッシュ作成の内容を分かりやすく解説されているJintoさんのブログです。 有益な情報ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m…

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Voxelab Aquila X2 カスタムファームのUIが化ける

レベリングで悩んだ末にカスタムファームに行きついたので、 インストールして行こうと思います。 インストールに関しては、 HOME3DP.NETさんでまとめておられます。 丁寧にまとめておられて感謝しております。この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m ファームを更新する手順は、ノーマルファームで説明されてるので、 Voxelab Aquilaのファームウェア更新インストール方法 カスタムファームも同じ方法でインストールするので、 手順を覚えておくと良いかと思います。 続いて、カスタムファームの更新です。 Voxelab Aquila用カスタムファームウェアインストール githubのリンクからインストールまで説明されてます。 ここを見ながら進めて行こうと思います。 まず、プリンターのフラッシュメモリの型番を見ます。 H32となっているので、カスタムファームはH32用を落とす必要があります。 注意書きをみると多少バグがあるようですね。 インストールは、自己責任となるので注意でっす。 注意書きの下に、Assetsがあるので開きます。 ガラスベッドがフラットならManualMesh-3x3-H32.binでいいんでしょうが、 心もとないので、ManualMesh-5x5-H32.binを導入していこうと思います。 ファームは落とせたので、ディスプレイのUIを落としたいのですが、 H32のディスプレイアダプターから…

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